PHILOSOPHY

PRACTICE CASE

実践事例

F社様

経営者目線で社内の課題を認識し、それを解決するための対策や今後の方向性を考えることで組織を活性化させるための気づきを導きます。

グループワークやディスカッションを通じて次世代幹部候補者に対して会社の今後の方向を考え、一人ひとりが問題意識を持つことで課題解決にむけての対策やビジョンを確立します。

実施先情報

組織名
F社
本社所在地
埼玉県川越市
サービス開始
設立
1947年
資本金
1億1200万
業界
建設業
事業内容
建設業
従業員数
115名〜
株式
非上場

実施内容情報

研修名
部門長研修
日程
2017年4月~2018年3月
実施方法
集合研修(毎月1回/半日)
テーマ
部門長研修
背景・課題
社長の右腕左腕になる人材を育てるべく、会社の経営方針や正しい現状分析、方向性を理解し、今起こっている問題や課題にどう対応し解決していくのかという対策を講じることが急務となった。
研修概要
個人ワーク、グループワーク、ディスカッションを多く取り入れ、自ら考え、対策を講じるすべを学びます。また、個人の成長をもとに組織を活性化していく手法を学びます。
到達目標
業界の把握、会社の現状の把握ができていて、会社の問題点や課題点を洗い出し、各部門を横断し解決に向けて動き出せる状態。

対象者情報

エリア
関東
属性
部門長
職種
管理職
年齢
40代~50代
対象人数
7名
男女比
男性10:0女性

実施後情報

参加者の声

・この研修を通し、若い人のアンケートを集約し、同じような年代の部門長と意見を重ねたことで、共通の認識を持てたことが何よりの成果であったのではないかと考える。今後も部門長として部門の共通の認識・部門長同士の共通の認識・会社としての共通の認識を持つことで、進むべき考え、進むべき方向の意識が浸透しくのだと考えています。


・今まで以上に自部署はもとより他部署の社員との関わりを重視し組織づくりに努めることを意識したいと思っております。ただし、個の性格は様々であるため個のパーソナルスペース及び共有することとの認識の境界を感じながら一歩ずつ後退しないよう臨みます。


・門田様、1年間ありがとうございました。大変勉強になり、また自分を見つめなおす、いい機会となりました。私の意識することは、問題点を考えることも重要ですが、自分、部下、部、会社の長所はなんだろうと考え、どうしたらその長所を生かせるだろうと考える意識を持とうと思います。


・今回の研修会を通して感じた事で、今の部長職がマネージャー時代や、前々から社員の多くが問題点と上げている事項を1年間の研修会を通して考え、行動のキックオフが出来た事は大変良かったと思います。


・今回の研修において、部門長同士こんなに長い時間を共有したことが、なかったので、いろいろな考え方があって、協調性も大事というのが、解りました。ただ、私の自分の信念を貫くという気持ちは、変わりませんでした。多少敵は作っても、このまま進んでいきたいと思います。もちろん相手の身になって考え、相手に伝わったかを意識しながら、若手職員から煙たがられても、自分のやり方を貫いていこうと思います。。


・今回の部門長級研修を通して色々と取り組んできたことにより、第1回の研修での各部門長間の何かちぐはぐな雰囲気から最終的には「変化」を感じました。特に初めの頃は「会社が変わらないと」「役員が変わらないと」などの言い訳じみた意見もよくよく見受けられましたが、今後は各部門長に責任と権限を持たせて頂き、今後の会社の将来に貢献したいと思います。またその姿を部下・後輩に感じてもらい次世代に順次継がせていく、その様な会社作り(社風)にしたいと思いました。


・今回の研修を昨年の5月から成果発表の3月まで、11ヶ月間、門田先生には、さまざまな御指導をいただき、ありがとうございました。技術者全体のレベルアップによる、受注の増加と収益の向上には、現場代理人としてのスキルアップが不可欠になってくるので、育成のために具体的に何が必要か意識し外部研修、各種講習、アドバイスなど、視野を広げる意識を持って取り組みたいと思います。

成果

初雁興業_部門長研修_グラフ②.jpg
初雁興業_部門長研修_グラフ①.jpg

今後に向けて

今回の研修を通して、経営者の視点から会社の経営方針を理解し方向性を確認し、正しい現状を把握することで今起こっている問題点、課題点を抽出することができました。また、これらの問題点、課題点を部を横断して対策を立て、新しい解決方法を導き出しました。これらを各部門長がそれぞれの役割の中で実行していくことが重要となります。

総括

社員としてではなく、経営者の視点で考えることによって、これまで分からなかった会社の問題点、課題点が見えてきます。一人ひとりが自ら考え、問題や課題に対して行動を起こすことで組織が活性化されます。

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