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社会貢献活動

活動指針

私たちは、社会貢献を行う際の指針として、
「持続可能な開発目標(SDGs)」の第4目標「教育 (質の高い教育をみんなに)」へコミットして活動しております。

SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS

「持続可能な開発目標(SDGs)」とは、2015年に達成期限を迎えた「ミレニアム開発目標 (MDGs)」に代わる新たな国際目標として、
2015年9月25日の国連持続可能な開発サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」です。

「ミレニアム開発目標(MDGs)」が一定の成果を上げましたが、一方で教育目標を未達成で終わるなどの課題が残りました。
2030アジェンダは、こうした状況に取り組むために国際目標として持続可能な世界を実現するための17の目標と169のターゲットを掲げています。

MDGsとSDGsの比較

※外務省のホームページより

社会貢献内容

社会貢献イメージ
カンボジア小学校校舎建設寄付

ご存じのとおりカンボジアは内戦以降、爆発的に人口が増えています。
シェムリアップ州にあるルサイ村も人口が増え続けている村の1つです。
この村には300世帯1,600人が生活しており、子供は248人(男の子116人/女の子132人)います。
しかし増え続ける人口(子供)に対して国のインフラ整備が追い付いていません。

特に教育環境については後手後手となっており、一番近くの小学校まで通うのに往復8キロ(3時間以上)も子供たちが歩く必要があります。

そこで今回、有志の団体や個人と協力してルサイ村に学校を建設いたしました。

校舎名は“笑顔のある学校”という意味を込めて「Smiley School」にさせていただきました。
開校式の当日は、子供たちの笑顔と笑い声に囲まれて素晴らしいスタートとなりました。
今まで3時間以上も通学にかけていた時間を勉強や家族と過ごす時間にあててくれたら、これほど嬉しいことはありません。

何より村内に小学校ができたことで、今まで教育を受けられなかった子供たちが教育を受けられます。
日本で生活する私たちには想像もつきませんが、カンボジアの子供たちにとって教育を受けられるかどうかは生死に関わることなのです。
カンボジア国内には、現在も内戦時の地雷(不発弾)が埋まっていますが、危険地域の標識が読めずに危険地帯に入って命を落とす子供が後を絶たないのです。

私たちは、この事実を知ったときに小学校を建設して、子供たちの識字率(読み書き)を上げれば危険地帯に入って命を落とす子供が減ると考えました。
どれだけ「持続可能な開発目標(SDGs)」に貢献できているのかは分かりませんが、微力ながらルサイ村の248人の子供たちの教育には貢献できた気がします。

カンボジア小学校校舎建設寄付 カンボジア小学校校舎建設寄付
人財白書の寄贈

この度、教育機関と弊社が産学連携で研究調査した報告書「人財白書(パフォーマンスを上げる人財の要件)」を全国の主要図書館、国公立大学の図書館ならびに弊社とお付き合いのある公的機関の500ヶ所以上に寄贈させていただきました。
本書が、施設を利用される一人でも多くの方にご一読いただければ幸いです。

※公的機関や公共施設での開架、寄贈をご希望の場合は弊社までご連絡ください。

その他、以下の組織・団体へ寄付や支援を行っております。
  • 法政大学(奨学金の寄付)
  • 国連WFP(学校給食の支援)
  • あしなが育英会(遺児学生の就学支援)
  • HAPPY SANTA(ホスピタルクラウンによる復学支援)
  • 認定NPO法人ブリッジフォースマイル(児童養護施設を巣立つ子供たちの自立支援)
など
お礼状(一部)
お礼状(一部)

お礼状(一部)

代表メッセージ

私たちは、すべての人と組織に
成⻑する可能性があると信じています。

信じているからこそ「人と組織を成⻑に導く」を理念に掲げて活動しています。しかしながら時として、求められている成⻑スピードと実際の成⻑スピードが乖離することがあります。

変化の著しい経済環境に対応するべく、成⻑スピードを加速させて成果を収めることは大切なことです。

ただし、「人を育てる」ということは経済合理性だけで短期的に是非を判断するのではなく、中⻑期的に取り組む尊いことだと考えています。
そこで、私たちは事業展開とは一線を画した社会貢献活動によって中⻑期的に「人を育てる」ことに取り組んでいます。

上記でご紹介した取り組み事例は、11年前の創業当時から毎年、売り上げの一部を寄付させていただいた一例です。今後も本業と社会貢献活動の両面から継続して「人を育てる」ことに尽力する所存です。
引き続き、よろしくお願いいたします。

代表取締役
門田政己
代表取締役 門田政己
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PERSON AND ORGANIZATION TO GROW

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